中古市場で人気物だった・・・ B/S TOUR B / JGR シリーズ 中古で手ごろなモデルは・・・
いつかはキャディバッグに入れたい タイトリスト・TSシリーズドライバー
動画でご紹介した商品
中山功一氏コラム
多くのツアープロも使用するT/M Pシリーズ アイアン
発売種類が多いのでおさらいしてみよう
2023年 P770
#7:33°
中空構造 | 軟鉄鋳造ボディ+ SPEEDFORMAIR+ICTフォージドフェース |
中古販売相場 | ¥88,800~¥57,800 6本(スチール) |
2023年 P790
#7:30.5°
中空構造 | 軟鉄+タングステンウエイト |
中古販売相場 | ¥118,000~¥76,800 6本(スチール) |
2023年 P7MC
#7:34°
軟鉄鍛造:S25C
中古販売相場:¥99,000~¥64,800 6本(スチール)
2023年 P7MB
#7:34°
軟鉄鍛造 | S25C |
中古販売相場 | ¥98,000~¥62,800 6本(スチール) |
2021年 P790
#7:30.5°
中空構造 | 軟鉄鋳造ボディ+タングステンウエイト+SPEEDFORMAIR+クロモリ鋼鋳造フェース |
中古販売相場 | ¥95,800~¥62,800 6本(スチール) |
2020年 P770
#7:33°
中空構造 | 軟鉄鋳造ボディ+タングステンウエイト+クロモリ鋼鋳造フェース |
中古販売相場 | ¥85,800~¥55,800 6本(スチール) |
2020年 P7MC
#7:34°
軟鉄鍛造 | S25C |
中古販売相場 | ¥79,800~¥51,800 6本(スチール) |
2020年 P7MB
#7:35°
軟鉄鍛造 | S25C |
中古販売相場 | ¥82,800~¥53,800 6本(スチール) |
2019年 P790
#7:30.5°
中空構造 | 軟鉄鋳造ボディ+タングステンウエイト+クロモリ鋼鋳造フェース |
中古販売相場 | ¥86,800~¥56,800 6本(スチール) |
2019年 P7TW
#7:35°
軟鉄鍛造 | S25C+タングステン |
中古販売相場 | ¥148,000~¥96,800 7本(スチール) |
2018年 P760
#7:33°
軟鉄鍛造 | S25C+SPEEDFORM/SUS630 |
中古販売相場 | ¥61,800~¥39,800 6本(スチール) |
2017年 P790
#7:30.5°
中空構造 | 軟鉄ボディ+クロモリ鋼フェース+タングステン |
中古販売相場 | ¥59,800~¥38,800 6本(スチール) |
今回は、2023年 P7MC と 2020年 P7MCを比較してみたいと思います。
P7MC (2023)
P7MC (2020)
構えたイメージは、小ぶりには感じません
2023モデルは、リーディングエッジにわずかな丸みがあります
2020モデルは、フェーストゥ側が広く見えファイヤーソールフォージドアイアン(1999年)を思わせます
(田中秀道プロが使用していました)
P7MC (2023)
フェースミルド
P7MC (2020)
フェースミルド
フェースミーリングは、2020モデルのほうが強い仕上がりです
P7MC (2023)
フェース高:54.88mm
P7MC (2020)
フェース高:55.29mm
フェース高は、微妙な違いです
フェース面は、2020モデルのほうがわずかに長いです
右:P7MC(2020) 左:P7MC(2023)
P7MC (2023)
ソール厚:18.35mm
P7MC (2020)
ソール厚:18.81mm
P7MC (2023)
#7:34°
フェード
飛距離 | 160.4yd |
ヘッドスピード | 35.0m/s |
ドロー
飛距離 | 161.7yd |
ヘッドスピード | 35.4m/s |
P7MC (2020)
#7:34°
フェード
飛距離 | 155.8yd |
ヘッドスピード | 34.2m/s |
ドロー
飛距離 | 161.1yd |
ヘッドスピード | 35.6m/s |
P7MC 2023 2020 モデル どちらが使いやすい?
共に、マッスルバックのような打感と弾道です。
私は、2023モデルよりも2020モデルのほうが、捕まりがよく、コントロール性も良かったです
両モデルともスイートスポットがヒール寄りにあり、上級者やアスリートゴルファー向けであることが分かりました。
弾道は、2020モデルが中弾道で、2023モデルは、高弾道です。
ソールは薄いですが、ガツンと打ち込まなくても飛距離は出ます
若い頃にファイヤーソールフォージドアイアンを使っていたので、2020モデルのほうがしっくりくる感じです
中古市場全体的に軟鉄鍛造アイアンが高値安定しています
定価が上昇したこともありますが、人気があることもたしかです。
ハーフキャビティでありながらマッスルバックのような打感とコントロール性能を求めている方にはオススメです!
それでは、あなたのゴルフライフに!
Good luck!
(プロフィール)
中山功一(ナカヤマコウイチ)
フェスティバルゴルフ元ゼネラルマネジャー
中古ゴルフクラブ業界に携わって30年余り
ゴルフデータベース監修
「中古ゴルフクラブベストランキング」をはじめ多数の著書を出版
テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」ゴルフクラブ・グッズ鑑定士